トーイック(TOEIC)の活用

トーイック(TOEIC)の活用状況は2004年度には日本国内の約2,500の企業や官公庁、学校等がトーイック・TOEICを採用しています。企業でのトーイックの活用の仕方は自己啓発や英語研修の効果を測定し、新入社員の英語能力検定や海外出張や駐在の基準や昇格、昇進の要件のためと多岐にわたります。トーイックの活用状況は教育現場においても授業の効果を測定し、英語過程の単位を認定する基準として活用されています。その他、トーイックは教育課程では語学入学の推薦基準として活用されています。2006年度のトーイックテスト採用校は大学で436校、短大63校、高専は57校、高校217校であり、今や中学校でも2校がトーイックテストを受けているのです。

トーイックは自身の英語力を測るために受験する方も大勢います。英語の学習能力を向上させるため英検とトーイックを両方受験する方もいます。トーイックのスコアは10点から990点のスコアで評価をします。トーイックは英検のような受験級の区分はありません。トーイックテストの結果は合格、不合格といった形式はとっておらず、トーイックスコア算出の基準は常に一定であり、問題の難易度によってトーイックスコアが変わらないように調整されています。トーイック受験者はテストのスコアから正確に自身の英語の能力を把握することができ、次回のトーイックテストの目標が立てられます。

トーイックのリスニングセレクション

トーイックのリスニングセレクションは会話問題が30問です。トーイックの会話問題は2人の人物による会話を聞くことから始まります。トーイックの会話問題をリスニングする前に問題文にさらっとでも、目を通すことが出来れば、会話を聞き取るにもポイントを抑えることが出来ます。トーイックの会話問題はトーイックリニューアル後には3問ずつの設問になり、会話の長さはリニューアル前より長くなりました。トーイックの説明文問題はリニューアル前は20問でしたが、リニューアル後30問に増えました。トーイックの説明文問題はリスニングセクションの重要な部分であり、難関問題からか、てこずる方が多いようです。トーイックの説明文問題はリスニングし、問題用紙の質問から選択肢を選び答えを導くのですが、英文が長いため苦戦する方が例年多いようです。

トーイックの説明文問題はリニューアル前はひとつの説明文に対して設問が2問から4問でしたが、トーイックリニューアル後は1つの説明文に対してすべて3問ずつとなりました。トーイックの説明文問題もリスニング前の問題用紙にどれだけ目を通すことが出来るかがキーポイントとなります。トーイックの説明文問題は問題数が多くなりましたが、懸念することなく、問題文の数だけ英語力がアップするわけですからトーイックに挑戦する方はこれからも増えそうです。

トーイック(TOEIC)公開テスト

トーイック(TOEIC)公開テストは年8回の1月、3月、5月、6月、7月、9月、10月、11月に行われます。トーイック試験地域は北海道、東北地方、関東地方、北陸・甲信越地方、東海地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州・沖縄地方をはじめとした全国80都市で実施されます。トーイック試験の申し込み方法はインターネット申し込みとコンビに申し込み、郵送による申込書の申し込みの3つの申し込み方法があります。トーイック申し込みの期限は申し込み方法により異なりますので、TOEIC公式サイトで確認するとよいでしょう。トーイック公開テストの試験会場は各受験者が選択した受験地を元に直接連絡され、試験会場の指定などは出来ないようです。トーイックの受験料は税込みで6,615円です。

トーイック公開テストの所要時間は合計120分です。トーイックテストの問題構成時間はリスニングテストは100問で45分間、リーディングテストは100問で75分の所要時間になり120分間休憩なしで実施されます。トーイック公開テスト申し込み後、受験票は試験日の約2週間前に発送されます。トーイックの受験票を受け取った段階で受験番号や試験会場が確認できます。トーイックの受験票が万が一届かない場合は受験票未着問い合わせ期間内に必ず本人がTOEIC運営委員会に問い合わせることが重要です。問い合わせがない場合はトーイック試験当日、欠席扱いになりますので注意が必要です。

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